甘酒でも米麹のみ!新潟からの贈り物は両親や受験生にピッタリ
甘酒でも、やっぱり米麹のみの甘酒が良いです。自然な甘みだし、材料もシンプル。
甘酒って飲む点滴といわれるほど、栄養満点。
それは、ブドウ糖やアミノ酸、ビタミンB群が入っているので、エネルギーチャージをすぐにしたい時にピッタリだからです。
アミノ酸には、私達が体内で作ることのできない必須アミノ酸全てが含まれているんです。
ついつい、夜遅くまで勉強しがちで、朝急いでご飯を食べる受験生にも良いし、ママのスッキリにも、お肌にももってこい。
さらに、実家への両親を気遣ってのプレゼントにもピッタリです。
だけど、甘酒でも、作り方によって2種類あります。
米麹を発酵させて作ったものと酒粕で作ったものです。
米麹のみから出来た甘酒は、酒といいながら実はノンアルコールで、麹による自然な甘みがあります。
一方で、酒粕は、お酒の搾りかすなので、酒粕から出来た甘酒は、アルコールが含まれています。そして、お砂糖を加えて作ります。
そういうわけで、米麹のみの甘酒がスーパーでも1年中ズラッと陳列されてるほど人気です。
今回は、米どころ新潟県産の米、麹は新潟の酒蔵で作った、糀専門の古町糀製造所の甘酒を飲んでみました。
TV番組「ヒルナンデス!」で、話題の美容&健康法として紹介された話題の甘酒です。
古町糀製造所の甘酒を飲んでみました
720mlなので大きいビンです。ちょっと重いですね。ですが、こういう重い荷物は宅配なら問題ありません。
見た目、サラッとしています。酒粕で作る時のとろみはありません。コップの下の方につぶつぶ感が少し残る程度です。
飲んでみて、まず、かなり甘いです。だけど、麹が発酵だけでこんなに甘くなるって本当に不思議。
砂糖の甘味と違って、上品で爽やかな甘み。
この後味に残る甘みは、麹が発酵してブドウ糖になったからなんです。
かなり甘いですが、口当たりがさっぱり。さらりとしているので飲みやすいです。
私の子供も酒粕の甘酒は飲めないけど、この米と米麹のみの甘酒は大好きな味です。
米麹のみの甘酒の飲み方アレンジ
- ストレート
- 牛乳
- 豆乳割り
- 生姜やきな粉をトッピングして飲む
- フルーツ(野菜)ジュースに少し足して飲む
- 果物と一緒にミキサーにかけてスムージー
冬だけでなく夏には、冷やしてスッキリ飲むこともできます。
その他に、無糖ヨーグルトに混ぜる、お肉やお魚を柔らかくしたい時にも使えます。
米麹のみの自然な甘みだと分かっていても、甘すぎて苦手・・・という時には、
- 成分無調整の豆乳割り
- トマトジュース割り
- 青汁割り
といった飲み方もあるのでアレンジ自由です。
割り方は、お好みですが、個人的には豆乳・他の飲み物と甘酒1:1で丁度良い味かなと感じました。
- トマトジュース甘酒
トマトジュースと甘酒100ccずつ割って飲むだけです。
トマトの抗酸化成分リコピンもあるのでヘルシーです。
因みに、TV番組中で放送されていたのが、
- エネルギーチャージをしたい、お肌をいたわりたい時には、米麹のみの甘酒
- カラダのラインをすっきりさせたい、すぐ寝たいという時には、酒粕からできた甘酒
がおススメなんだそうです。
米麹にはビタミンCより強い「エルゴチオネイン」という抗酸化成分があり、飲む日焼け止めともいわれているんですって。知らなかったです。引用元;TBS「その差って何ですか?」
甘酒ってカロリーあるんじゃないの?
甘酒のカロリーは、100gあたり100kcalです。やはり、甘い分カロリーも若干あります。なので、1日コップ1杯の甘酒がおススメです。
温めて飲んでも良いの?
はい。耐熱容器に移し替えて電子レンジでチンするか、鍋に移して温めてくださいと公式サイトに記載しています。
麹と糀の違いって何?
「麹」は中国から伝わった漢字で、今、広く使われているのはこちらの麹の漢字。
「糀」は、日本で作られた国字なんです。
ですが、古町糀製造所の甘酒は、「こうじ」が、米に花を咲かせたように見える、日本人の美意識の高さから、あえて「糀」という漢字を使っているんです。
確かに、私も去年の年末に新潟の温泉に行って、帰りの新幹線を待っている間、駅構内の「糀」と看板が出ているお店で甘酒を飲んだのを思い出しました。なるほどー。ミニ雑学。確かに糀って、美しい漢字ですね。
米麹のみでできた古町糀製造所の甘酒はTV雑誌でも放送掲載
CREA、美ST、VoCE、 GINGER、UP、CanCan 、美人百花、Hanako、 anan、日経ヘルス、クロワッサンなど多数有名雑誌にも掲載されています。
NHKの「おはよう日本」、テレビ朝日「モーニングバード!」、日本テレビ「PON!」、フジテレビ「めざましテレビ」など書いたら時間がすごくかかってしまうくらい多くのテレビ番組でも放送されています。
帰省の手土産に、発酵食品、温活、腸活など麹の魅力に迫った企画で、古町糀製造所の甘酒が取り上げられていました。
古町糀製造所・米麹のみの甘酒を飲んでみて~さいごに~
新潟県産の米と米麹のみでできた古町糀製造所の甘酒を飲んでみました。
思ったよりも甘くて、米麹だけでこんなに甘くなるんだと感心してしまいました。
米麹のみなので、上品でさらっとした爽やかな口当たりで飲みやすいです。
糀専門店の古町糀製造所の甘酒はノンアルコールだし、米と米麹のみで作られているので、妊婦さんや赤ちゃんも飲めます。
保存料や添加物、甘味料は一切入っていません。だから、安心ですね。
バナナのようなエネルギーチャージ力には、受験生やお疲れ気味の旦那さんやママにも最適です。
糀は、スキンケアにも配合されているくらいなので、お肌を気遣うママにもイイですね。
実家の両親へのプレゼントにも喜ばれると思います。
甘酒は、一般的に、体を温めるというところから冬に飲むものだという印象がありますが、江戸時代は夏バテしやすい暑い夏に飲んでいたんです。だから、1年中季節を問わずに楽しめます。
- 内容量;720ml(1本)
- 税込; 980円(初回限定)
- 原材料: 米 米麹
- 日持ち: 製造より7ヵ月
1~3本、6本と4種類あります。
因みにお値段(初回限定)は、このようになっています。
- 2本 税込1,960円
- 3本 税込2,940円
- 6本 税込5,880円
3本と6本のみ送料無料となります。
楽天でも古町糀製造所の取り扱いがありますが、公式サイトの方がお安いです。
ギフト用に化粧箱、のし、手紙や写真、オリジナルメッセージカードをオプションでつけることもできます。
プレゼントを贈って喜んでもらえる両親の顔が想像できるようなカラダに優しい甘酒です。
米と米麹のみで作られた甘酒に興味があったらチェックしてみてくださいね。
因みに、ロート製薬と古町糀製造所がコラボして「糀肌」というスキンケア商品も発売しているんですよ。
糀って飲んで良し、塗って良しですね。